こんにちはTOMです。
オーストラリア時代の呼び名です。
現状に甘んじた、まったりとした生活を改善すべく、 新しいことを始めよう、やるなら稼ごう、と思い立ち、SNSやブログなどのソーシャルメディア世界を覗き始めました。
何事も「やってみないと分からない」ということで、ブログとtwitterをやっています。
先日「Youtubeはテレビを超えるか?ホリエモンが徹底解説【NewsPickコラボ】を観ました。
この動画で僕が学んだことは
YouTubeはこれから黄金期
「すでにテレビを超えている」
「これからは動画コンテンツが主流」
「テキストはマーケットが小さいので残るが、文章を読める人が少ない。偏差値60代以上じゃないと読めない。標準偏差でみると全体の20%ぐらいなのではないか」
テキスト情報はより専門的で本格的なものが残り、動画が主流になってくる
「YouTubeをおじさんたちが観るようになってきた」のでマーケットがどんどん伸びている。
伸びる分野は
ニュース中継、会見の解説、リアリティショー、教育系。
AbemaTVの収益源は、「記者会見のダダ流し」と「高校生の恋愛ドラマ」
記者会見はドラマに比べてコストがかからないし、話題性がある。
ニュースピックは良くない
YouTubeLiveはサブスクライバーに結びつかない。
特に教育系はブルーオーシャン
先生のアップデートはなかなかされない構造的性質在り。
芸能事務所・声優事務所・もちろんLDHも、全部スクールビジネスの範疇。これに倣って教育系ユーチューバー養成講座みたいなものをオンラインサロンと組み合わせてやれると爆伸びあり得る。
SNS自己炎上+YouTube自己説明会見放送
堀江さんの「月収14万円問題」で動画再生が回ることが分かった。
ハウツー系は何度も見るので伸びる
ちょっとズレますが、堀江さんと一緒に写っている女性のチャンネルでは、「一緒に毎日筋トレしてダイエット!」みたいな動画が延びているようです。
グローバル展開できると1000万回再生
言語の問題はあるけど、グローバルレベルで展開できたら上場企業一社できるレベルの事業になる。
YouTubeのすごいところ
レコメンデーションで動画を連続再生させる機能がすごい。テレビではできない。
動画広告も番組内で何度も再生されて、過去のものもアーカイブで残るので何度も見てもらえる。それは資産といえる。何度も見てもらえるのは広告主にとってもメリット。
連鎖性がある
一度番組を気に入ってもらえると、過去の動画も観てもらえる。
制作した動画の内容が良ければそういう循環が起こるので、過去動画が資産になる。YouTubeはアーカイブで稼げるが、テレビはフローなので作り続けなければいけない。
堀江貴文さんは、本当に色々なことをよく知っている
今回、彼の動画をいくつかみて感心させられました。
知識は力だと思っている僕は、彼の凄さの一端を感じ取ることができました。
頭いいわぁ…
YouTubeで収益を上げようと思った時に大切なこと…【断言します】
僕はYouTubeで収益を上げていません。
所有している会社はやっていますが、僕個人の知識や成果ではありません。
でも、過去に経験したことから、YouTubeで稼ぐ方法を断言します。
Google社の意向を徹底的に理解する
この一言に尽きます。
裏付けを教えます。
「i‐mode」が開始された1990年代後半から2005年ぐらいまでは、携帯電話キャリアが提供する情報サービスが全盛でした。そこでは大手3キャリア(NTTdocomo、KDDI、J‐phone(ソフトバンク)」が何を好み、何を懸念し、どのようなプラットフォームを作り上げようとしているのかを、一早く徹底的に理解した事業者に利益が集中しました。
当時のコンテンツビジネスは大手3キャリア経済圏でのビジネスだったのです。
キャリアは神でした。
i-modeを世に送り出した当時NTTdocomoの夏野さんは僕らにとって神でした。
つまり…
YouTubeはGoogle経済圏なのでGoogle社が神でありルールです
Google社にも顧客がいて、それは例えば検索エンジンを使っている人たちです。Google社はその人たちにとってより良いサービスを提供しようとして、サービスやエンジンの仕様を決めています。
究極は顧客が何を望んでいるか、欲しているか、
ということになります。
「稼ぐためのハウツー」を語るブログや書籍を読んで、手に入るのは顧客ニーズを読み解くための一般的な考え方と特定の道具の使い方です 。
稼ぐ為の答えが書いてあるわけではありません。
すでに実績のあるブロガーやYouTuberの方々が、どうやってフォロワーを増やしたか・チャンネル登録者数を増やしたか、どうやって100万pvまでもっていったか、100万回再生されたか…というノウハウを公開していたり、
また、色々な会社社長のビジネスハウツー著書などもたくさんあります。
多くの人は「稼ぐ為の秘訣」を知りたくて手に取っているのかなと思いますが、学べるのは一般的な心構えと、顧客ニーズを読み取るための、例えばブログとかSNSとかで使う機能やサービスなどの存在です。
そんなものをいくら読んでも稼げるようになりません。
学ぶべき・見習うべき習慣や考え方などは知ることができます。身には着きません。
知ったことを糧にして、
具体的な目標に向けて行動することだけが、稼ぐ為の唯一最善の方法です
i-modeの時も、キャリアの意向をよく理解して、一早く行動を起こした企業に利益が集中しました。
最終結論は、
ノウハウよりも行動が大切です。
今日はこの辺で…