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ロシアのおすすめプリペイドSIMカード

ロシアでSIMカードを購入する場合、到着時に空港で買うのが一番良いと思います。ある程度英語が通じて、価格も市街と同じか場合によっては安いからです。市内ではほとんど英語が通じません。多くの観光客が足を運ぶレストランや劇場では簡単な英語を理解できる人が数える程度に居ますが、それ以外は壊滅的です。

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ロシアの通信事業者

おすすめは3社。MTSBeelineMegaFon、です。私はMegaFonを利用しました。MegaFonはロシア国内数百万か所の通信速度比較において通信速度が最速と謳っています。(2018年6月時点)

2018年6月時点での各社SIM価格は下記の通りです。

  • MTS
    データ通信量30GB 、通話900分、有効期間30日:570ルーブル
    データ通信量7GB(YouTubeやSNS等は無制限)、通話100分:500ルーブル
    データ通信量25GB、通話1500分、SMS1500通、5つの電話番号:1000ルーブル
  • Beeline
    細かくサービスが分かれています。一日あたり350ルーブルで世界中100か国においてデータ通信量無制限のサービスを提供しています。旅行で必要なのは…
    データ通信量無制限(30GBまで高速):100ルーブル/日
    ロシア国内通話無制限:3ルーブル/日
    SMS100通:3ルーブル/日(←あると便利です)
  • Megafon
    データ通信5GB、十分な通話時間が付帯していたはず、有効期間30日:400ルーブル
    データ通信12GB(YouTubeやSNS等は無制限)、十分な通話時間が付帯していたはず、有効期間30日:550ルーブル
    データ通信20GB(YouTubeやSNS等は無制限)、十分な通話時間が付帯していたはず、有効期間30日:900ルーブル

SIMの購入は時間がかかる

私はモスクワのシェレメーチエヴォ空港に到着しました。ターミナルはFでした。入国手続きを終えて空港のロビーに出ると、すぐ左手に赤い看板のMTSがありました。さらに50メートルほど進んだところに緑の看板のMegafonがありました。私はMegaFonを利用しました。場所は変わっている可能性もありますので、到着後にご自身で確認することをお勧めします。

私が購入の列に並んだ時には前に4人家族がおり、父親と思わしき人物が4人分のSIMを購入していました。支払いは一度ですが登録手続きが4人分です。結果30分程待つことになりました。

SIMのアクティベーションと携帯電話の設定

携帯電話のスロットにさすだけで利用可能となります。SIMサイズは通常、Mini、Micro、とすべて対応しています。設定は自動です。