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45歳から49歳、50代の筋トレ2

ジムでマシントレーニングのみを続けて一年が経ったものの、体が大きく変化したという実感がなく、まずは体脂肪を落として腹筋を出してみようと思いました。タニタの体重計(DUALスキャンではない旧型です)では体重65~66kg、体脂肪率25%。

ベストボディジャパンで三位入賞経験のある地元の後輩からは「体脂肪率が13%ぐらいになると腹筋がでてきますよ!」と教えてもらったので、まずはそこを目指すことにしました。

そこで出会ったのが「ATHLETEBODY JAPAN フィットネス業界のウソと戦う肉体改造ガイド」というホームページでした。それまで色々なところで見つけた情報をもとに試して上手く体脂肪を減らすことができなかったのですが、「ATHLETEBODY JAPAN フィットネス業界のウソと戦う肉体改造ガイド」に従って頑張ってみたところ、体に変化が出始めました。

ダイエットもバルクアップも肉体改造も、細かく言えば100人100様です。私も今となっては自分なりのやり方を身につけていますが、これから始めるという方にはとても参考になると思います。

当時は今(2018年4月)と比べると、他に数多くの適当な情報が氾濫していました。タンパク質を体重の1.5倍とか2倍くらいは摂取しなさい(体重じゃなくて除脂肪体重なのよね)とか、炭水化物はたくさん(いったいどのくらいなのか書いていない)食べなさいとか、基礎代謝に運動量を考慮した係数を掛けた消費カロリーよりも摂取カロリーが低ければ(当時の私は100kcalとか200kcalくらいのアンダーカロリーではほとんど変化がありませんでした)痩せるとか。

食事制限は最初きつかったですが、数か月後にはジムにある旧型のタニタ体重計で体脂肪率12%台後半となりました。この時の体重は63kgぐらいだったと思います。筋肉量は増えずともそれほど落ちていない、かなり細くなっていましたが筋肉の形が見えるようになっていました。