電動歯ブラシには…
ヘッドを回転させて磨くものと、左右前後に動かすことで磨くものの、二種類があります。
回転型は…
回転する歯ブラシのヘッドと、軸受けとなる柄の接触部分が、摩擦によりすり減るため、
歯ブラシヘッドの寿命が短くなります。
交換サイクルは…
振動型の方が長く、回転型の方が短いです。
以前の記事「ステインも取れる!おすすめ電動歯ブラシの選び方」で…
電動歯ブラシのお勧めはパナソニックのドルツだと書きました。
それは変わりません!
ドルツはベストチョイスです!!
今回は…
使い始めてから、それなりの期間が経たないとわからない、
ブラウンのオーラルBジーニアスの欠点について書いています。
ヘッドがすり減って唇が挟まる
上記画像を見比べてください…
歯ブラシのヘッドが回転するために、
軸受け周辺のプラスティック樹脂がすり減っています。
そのせいで、前歯から奥歯に歯ブラシをずらしていく際に、唇が挟まることがあります。
痛い…!
です。
回転軸から金属の粉が出てくる
記事を書く前に、写真を取り忘れたので、画像はないのですが、
歯磨きをした後、洗面所に吐き捨てた水分の中に、
かなりの量の金属粉が…
混ざっています。
アルミの鍋を、クレンザーで磨いたり、金たわしで磨いたことのある方なら、すぐにわかると思いますが、あの、グレーの、金属粉が混じった液体です。
最近は、歯磨き粉に入っている研磨剤が、エナメル質を削ってしまうので、磨きすぎに注意しようということも言われている中、
研磨剤よりも固い、金属の粉が口の中に…
大量に出てきていると思うと、ちょっと心配ですね。
因みにパナソニックのドルツは
パナソニックの肩を持つわけではありませんが、
ブラウンの弱点として書いたようなことは、
一切ありません!問題なしです!!
私が使用しているのは、Panasonic(パナソニック)の最上位機種(Doltz(ドルツ)EW-DP51)ですが、どの機種でも、構造は全く同じなので、唇が挟まることや、金属の粉で歯を磨く羽目になることもないと思います。